2023年1月10日火曜日

2022年の反省と2023年の投資の方針【将来を見据え】

2022年の目標は「全世界株式インデックスに毎月投資する」だけでした。私にとっては十分達成できる見込みがある目標だったので容易に達成できました。良かったです。
設定した目標を達成できるとモチベーション上がり、上げ幅は小さくとも次の目標に前向きにステップアップできます。

2023年の目標は「税引後受取配当金を2022年より増やす」にします。いくら増やすかは定めません。極端ですが1円でも多くなっていればOKです。小規模な家業ですが昨年から経営を切り盛りするようになり、キャッシュ・フロー、特にキャッシュインのありがたみを痛感したのが変更の理由ひとつです。

今40代前半、去年から今年にかけて家族の役割的な世代交代が進み、生活資金の流れに大きな変化が生じています。今後、家業とサラリーマンのバランス次第では家業を優先しようと思っています。

現在、家業の財務で生活費の全てを賄える状況ですが、有利子負債の返済を済ませるとそこから投資に回せる余裕はないです。
その代わりサラリーマンの給料はほぼすべて自分で使用可能なので、趣味や遊びその他、このブログで公開している資産形成、そしてブログでは公開していませんが家業の経営に万が一のことがあったときに備えて毎月一定額をいつでも「事業主借」できるように別口でコツコツと貯めて待機させています。預け先は事業用口座とは別の普通預金に100%、金利は低いですが流動性が極めて良く元本割れしないことを重要としています。(一定額以上になったら自分でいいように使えます。)

サラリーマンを辞めたとしたら投資用で新規入金は難しくなると思います。そしていよいよ第一線から引退した後、無分配のインデックス投信しかなかったら、それを延々と取り崩す作業になるわけですが(たとえ証券会社が用意している一定自動解約を利用したとしても)精神的に過酷を極めるものと思います。

個人的な資産形成の区切りは60歳、もう20年ないですね。
今までは資産を増やす目的で、分配金を出さないインデックスファンドがほとんどでしたが、ぼちぼち分配・配当金を当てにできる体制を作ろうと思います。NISA区分を変更したのもそのためです。
非課税口座では、キャピタルゲインを狙うのが主流な印象がありますが、非課税で分配・配当金を受け取るのも悪くないと思います。損益通算できないのは残念ですが非課税なのでしょうがないです。

2024年からのNISAの内容、その時にならないとどうなるか分かりませんね。

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